阿佐ヶ谷の住宅街に建つアルターナ(物見台)のある住宅
居住者は夫婦とその母親。大まかに1階を夫婦の居室群、2階を共有空間と母の居室に分けて、水廻りは適宜配置した。日当たり風通しの良い母の居室を上階に持っていくために階段は緩く幅の広い階段として、階段室はガラスで囲い外部を照らす行灯の様に設えた。
1階は最高天井高さが3.4m。書斎と階段室はその天井高さを利用してギャラリー的な使われ方も想定している。書斎にはサンルームが附属しており外部環境を感じる書斎になっている。寝室は閉じた空間として隣接するサンルームなどにも建具を設けて内外の差別化を図っている。
2階は吹抜けのあるリビングダイニングと畳敷きの母親の居室。珪藻土で仕上げられた壁天井と家具に合わせて濃いめの塗装を施された木部が落ち着いた環境を作っている。2階からアルターナに上がる階段は箱階段風に設えており、階段室の緩い階段と対照的に上昇感を感じさせる階段になっている。
アルターナは再生木デッキを敷いてあり、高い建物の少ない周囲を見渡せる物見台になっている。

| 建築概要 |
敷地面積
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190.64m2 |
建築面積
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81.02m2 (42.5%) |
延床面積
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158.23m2 (83.0%) |
構造
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木造軸組構造 |
最高高さ
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9.90m |
用途地域
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第一種低層住居地域 |
設計期間
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2004年2月〜2005年2月 |
施工期間
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2005年3月〜2005年7月 |
施工
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ファジィ工業 |
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