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past sync days : end january 2004

january theme :Stay Gold / Stevie Wonder

_2004.01.16[2002] [2003]

今年の年賀状返信率は72.64%。昨年よりも2.64p上昇。意味なし統計。

本日は赤坂にて打ち合わせ。お昼は友人S氏とラーメン屋に。初見の店。辛味噌ラーメンはバター味が効いていて苦手な味。S氏の注文したスーラータンメンは随分美味しそうでした。次回はそちらを注文しようとここにメモ。

想像よりも早めに帰れる。ゆっくりとお風呂に浸かる。

物事が動き出す時はいくつか連動しやすい。それは種蒔きの時期から来る必然でありまた偶然でもある。

_2004.01.17[2002] [2003]

午前中所用で染赤号で出かける。寒いので暖気に時間がかかる。途中から雪が舞い出す。ずいぶん軽そうな雪ですね。積もる気配はなさそう。下田の御意見番S氏の方でも雪が降っているらしい。下田では年に1,2回。清水では10年に一度ぐらいとのこと。雪国出身の人間にはよくわからない感覚ですね。

先日以来した電気のアンペア交換が早速来てくれる。10分ほどの停電。完了。これで安全値も高く取れます。

雪の舞う中銀座に。まずは松屋銀座にて注連縄展鑑賞。杉浦康平氏による全国の注連縄を一堂に会した展覧会です。会場は本当に狭い空間なのですがアノニマスデザインの極みのような展示空間は充実しておりました。伝統の継承なんて軽くいえませんが、このモノを継承でないものかとしばし想う。

銀座傳八にて友人K氏と打ち合わせ/飲み会。この傳八は東京にしては珍しく360度外観が観える建物です。入る前にぐるりを鑑賞。打ち合わせは春にやるイベントのこと。関係者の顔合わせと方針の打ち合わせ。

飲み会の後K氏夫妻と急遽街歩き。勝鬨の方に歩き左に転進。中央区湊のあたりを雪見がてら歩く。興味深い場所も数か所発見。八丁堀からJRにて帰途に入る。

雪は車上や生け垣の上には見えども路面には見えず。軽い雪。この地の標準積雪状況。

_2004.01.18[2002] [2003]

A-studioのT_FLATのオープンハウスに向かう。

環八は晴天の日曜日なのに空いている。世田谷玉堤まで40分ほどで到着。多摩川沿いの3角形の変形敷地に建つ集合住宅。様々な法的条件をクリアするためにスタディされたフォルムの中に19室の賃貸住戸が全て違うプランによって配置されている。外壁部分と内部階段などの共有部スペースを囲む構造壁がダブルチューブ状になっている。各住戸は広さはもちろんこと開口部位置や設備スペースの配置によって驚くほど表情が変わる。特に5階建ての上層階では天窓やスリットによる外光が効果的である。大変な力作である。ただし果たしてこの形状の理由付けとして外部フォルムは理解できるが内部の壁まで斜めにする必要性等は多少疑問が残るところです。

空いている環八をスイスイと帰宅。天気がいいので長男K氏と近所の公園で自転車遊び。日影にはささやかな残雪。風もなく穏やかなので一度家に戻ってK氏と石神井図書館に向かう。The High-Lowsなどを借りる。児童室で少々時間を過ごした後石神井公園にてK氏と遊ぶ。

雑用をこなす。

K氏と添い寝していたらそのまま4hほど寝てしまう。普段の一日分の睡眠を取ったようです。寝過ぎたせいによるだるさの中夜なべ仕事に移行。

_2004.01.19[2002] [2003]

寒い朝。部屋が暖まるまでの間に年賀はがきの当選番号のチェック。便利なHPがあるものです。今年は切手が2シート。ありがとうございますありがとうございます。

昼過ぎ日が差し込む。赤坂に打ち合わせに出かける。長男K氏の通う幼稚園の前を通る。泥をはねながらブラウン運動する個体は識別不可能。

清家清「やすらぎの住居学」読了。決して目新しいことが書いてあるわけではない。設備等の面では現状に合っていない部分も多い。しかしそれを補うのは真っ当な思想を感じるからです。けれんみなく優しい視線で住居のことを考えていることがひしひしと感じます。宮脇檀氏の住居に関する著作にも共通するのですが、真摯に住むということを考えている建築家の言葉は滋味に溢れています。知識面ではなくスタンスを習ったような本です。

優先順位を確認しながら夜なべ仕事。友人T氏の質問にも早急に返答必要とメモ。

_2004.01.20[2002] [2003]

快晴。家人M氏と自転車で上石神井まで出かける。馴染みの一圓ラーメンにてお昼をいただく。12時前に入っても満席なので少々待ち。こだわり餃子美味しゅうございました。天気がいいのでそのまま住宅街を散策。昔は大きなお屋敷だったであろう場所が公園になって解放されていたりする。大きな竹林があったりする。桜並木を発見したりする。ちょっとした収穫があった散策。

夕方のテレビを見ていると外来種の動物の特集をしていた。ヌートリアは結構有名なので正体を明かす前に見当がついた。しかし千葉の勝浦に出没する鹿によく似た動物が判らない。顔は鹿で体は犬。つまりずんぐりむっくりした鹿らしい。映像を見るとベトナムの手乗り鹿のようだがちょっと大き過ぎるようである。結局この動物は八丈島のキョンだった。そうです。30才以上の男性だったら聞き覚えがあるでしょう。あの八丈島のキョンなのです。初めて実像を観ました。ハッキリ言ってプロポーションが悪すぎ。しかもが唇からはみ出るようにして生えています。。。もともと東南アジアなど原産だそうです。それにしてもキョン劇場が面白い。

一応バランスを取って「アフリカ象が好き!」とも書いておきましょう(謎)。

_2004.01.21[2002] [2003]

深夜Metropolisを観る。レトロフューチャーな世界観と初期手塚治虫風のカートゥーンチックな人物で見応えのある映像でした。好きな映像ですね。未来像が最近の主流のアジア風でないところも逆に新鮮です。しかしCGであまりにも描き込み過ぎると空白恐怖症の症例を観るようで辛いところもありますね。大友克洋のスチームボーイはどうなるのでしょうかね。

大友克洋といえばAKIRAですが、最近書店に行くと「総天然色AKIRA」を見かけますね。3800円×6巻という価格に負けて購入は出来ませんが一度じっくりと観てみたいものです。長岡の自室には連載時のヤングマガジンをスクラップしたもの(ただし2巻から最終回まで)がお菓子の缶に入れられているはずです。あれはいったいどこにいったものやら。単行本は連載時から相当加筆されているので比較してみると面白いものでした。モノクロの描き込みは不思議と息苦しさを感じないんですよね。扉絵も凝っていましたね。初期の6分割構成がお好みでよく真似してイラストを描いていました。巻末の作者の一言もずっと切り取っていたのが我ながら呆れるほどの粘着さ。今度帰省した時にでも探してみましょうか。

そして今日も夜なべ仕事。

_2004.01.22[2002] [2003]

晴れ。本日は赤坂にて打ち合わせ。

お昼はDELHIにて激辛のカシミールカレーをいただく。滝の様に流れる汗。爽快です。ただしこの時期はその汗の気化熱で体が冷えるので要注意。

夕方想像よりも早く仕事のかたがついたので友人S氏と阿佐ヶ谷にて軽く飲み。焼酎と蛍烏賊の沖漬が大変美味しゅうございます。ほろ酔い。そしてバスの中で転寝。読書しようと開いた本はそのままで1行も読まず。やれやれ。しかしバス停から家までの間にすっかり酔いは醒めてしまう。

やらなくてはいけない紙の仕事に目をつぶって読書に逃避行動。

_2004.01.23[2002] [2003]

快晴。午前中はスタジオ籠り。

昼過ぎに出かける。まずは初台のJean Nouvel展に向かう。天気がいいので新宿から歩いて行く。久しぶりのオペラシティ。Chattering manのお出迎え。

Jean Nouvel展鑑賞。日本では電通ビルで知られるフランス人建築家の展覧会。氏の手掛けた建築をドローイング中心に紹介するものだったのですが、正直観ていてノリ切れなかったという印象です。そのプロジェクトの多さとほぼドローイングのみという構成にイマジネーションが麻痺した感じがします。こういう構成は建築系では珍しく、新しい試みであるとは思うのですが。図面や模型というものでないと判らないというのも恥ずかしい話なのですけど。しかし気がつくと2時間弱は鑑賞していたので無意識で感じることがあったのかも。。。

予想よりも時間がかかったので急いで初台から有楽町に急ぐ。

川崎和男 ザ・リサイタル鑑賞。東京フォーラムで行われた孤高のデザイナ川崎和男氏のリサイタル。講演会ではなくリサイタルなのです。最初から最後まで川崎氏がMacを操りながら語るのみ。しかしmotion dive.tokyoというVJなどで使われるソフトを駆使して語りながらその言葉を映像と音楽で提示し続ける構成は一般的な講演会というよりもある種の演劇に近い印象を受けました。内容的には「先端のデザイン」と「伝統のデザイン」という2部構成。先端のデザインではいのち・かたち・きもちというコンセプトのもと、人工臓器・ロボット・原子力発電について自身の現在の関心事を語りました。伝統のデザインでは日本における産業構造からデザインがしなくてはならない指名について語っていただきました。内容の濃い2時間半。難しい話も多く咀嚼が大変なのですが最近なかった充足感を感じる。定員はおそらく1000人ほど。参加できたことを誰かに感謝したい気持ち。最新著書「デザインは言語道断!」購入。

帰宅後お酒を飲みながらまったりと。自分には何が出来るか等と考える。川崎氏も気持ちが沈みがちの時聴くというFINLANDIAを聴いて過ごす。

_2004.01.24[2002] [2003]

薄ら寒い朝。しかし雪になるような気配なく乾燥乾燥。

日に日に長男K氏専用機になりつつあるPM7500/G3-250。最近では自分でIEを起ち上げてShockwaveのゲームサイトにいってさんざん遊んだ後にメールチェック。さらにキッドピクスなどで絵を描いてプリントアウトするというのが日課になりつつある。もちろん自分一人でやっている。しかしこの数日プリントができないと苦情があがっていた。しょうがないのでいろいろ診ても原因がわからない。ドライバの再インストールでも駄目。1時間以上奮戦した後にAppleTalkを確認して経由先がEathernetからプリンタポートに変わっていることを発見。やれやれ。もちろんEathernetに戻すとプリント可能に。ぐったり。

堀込泰行、畠山美由紀、ハナレグミの出演したミュージックフェアを見逃す。昼くらいまでは覚えていたのに。。。そしてミュージックフェアの誤植(掘←→堀)を発見する。友人S氏の指摘ですけど。。。

_2004.01.25[2002] [2003]

美崎薫「デジタル空間ハウス」読了。建築以外の人の書いた住宅ハウツーものでも出色の面白さ。何がいいかといってこの人が自分でやったリフォームにまだまだ満足せずにこれからも改良し続けるという姿勢がいい。建築的にはもちろん素人さんなのですが、それを補って余りあるデジタルディバイスに関するアイデアと執念があります。ビデオデッキ等を電動床下収納の格納し、さらに赤外線リモコンを利かせるために受光部に光ファイバーを接続してリモコンボックスだけを床上に設置するというアイデアには目から鱗ものでした。壁面収納にAV機器を入れることはありますが受光部に窓を開けるのが普通の処理ですからね。それ以外にも天井裏の配線に猫を使用する(首輪にケーブルを括りつける)といった微笑もののアイデアも○です。感心&脱帽です。

午前中スタジオを軽く掃除。窓全開。快晴。爽快。そしてスタジオ籠り。。。

久しぶりにDASH村を観て感嘆。畳を自給自足するとは思いませんでした。はっきり言ってい草自体も生えている状態を初めて観ました。恐るべしTOKIO。昔中国に行った時にい草を編んだベッドの制作風景は観たことありましたが畳表を編んでいるのは初めてです。それにしてもHPの中にあるあきおどっとこむが読みごたえあり。要チェックですね。

Char@情熱大陸鑑賞。かっこよすぎます。ジン飲みながら惚れ惚れと。後読書に移行。本日も外出せず。

_2004.01.26[2002] [2003]

森博嗣の浮遊研究室を読んでいると近刊ニュースで2月に四季のハードカバー版が発売されるとのこと。新書判よりも先に「」が読めるのが嬉しいところ。装丁と値段次第ですけど、これはひょっとして買いでしょうか。新書判を購入していなかったのが功を奏したのやも。でも新書判の辰巳四郎デザインは捨てがたいのですよね。そしてデザインは辰巳四郎氏かと思い調べてみると辰巳氏が昨年の11月に亡くなっていることを知る。知りませんでした。。。四季/秋までは辰巳デザインらしいのですが四季/冬とハードカバーはどうなるのでしょうか。それにしても享年65歳。早いですね。合掌。

某氏よりお電話をいただく。お仕事になりそうかな?

友人S氏イサムノグチ関連のサイトを教えていただく。冒頭のガラスの天板だけでうっとり。美しいものです。関連書籍のページは危険です。あれもこれも欲しくなります。特にLouis I.Kahnとの共著「PLAY MOUNTAIN」は是非欲しい一冊。今度どこかで実物を見かけたらおそらく即購入。

捜し物をしながら夜なべ仕事。

_2004.01.27[2002] [2003]

午前中ずっと捜し物。ようやく昼前に発見。見つけにくいものではなかったのですが。。。捜索中昔の写真や資料が出てきてウカウカするとすぐそちらに気が向いてしまうのが捜索の邪魔をしていた。特に先輩T氏との中国調査の時の大量の写真に見入る魅入る。

午後から所用で空間研究所に向かう。染赤号で小一時間。以前の担当作品の竣工写真をスキャンさせていただく。夕方撤収。帰りは予想よりも空いていたのでサクサクと帰宅。

夜はPhotoshopで夜なべ仕事。

_2004.01.28[2002] [2003]

とくダネ!を見ているとイタリアン鍋というものの特集をしていた。要はトマトベースの魚介中心の寄せ鍋である。そのコーナで一瞬一般家庭のシーンが映るが、それが友人F氏のお宅だったので驚く。家族全員で鍋を囲んでいるショット。F氏に電話してみる。1分弱のために3時間もかかっていたそうな。ふむと感心。それにしてもイタリアン鍋というのは安直な名前に難があるがなかなか美味しそうである。zuppa di pesce をアレンジしたものらしく、結構広まっているらしい。

午前中は散香号で銀行巡り郵便局巡り。その後図書館に。仕事関係の書籍とSAKURAなどを借りる。天気がよく気温も高いので自転車が気持ちいい。

読まなきゃいけない本(仕事関係)としなくちゃいけない紙の仕事を横目で見ながら、さらにさらに急ぐ夜なべ仕事にかかる。

_2004.01.29[2002] [2003]

深夜就寝前に半年以上栞を挿しっ放しにしていた村上春樹の小説を数十ページだけ読む。何度目かの再読なのでストーリーはもちろん頭に入っている。いわゆる頭のクールダウンとして意識下での選択のようです。次にまた手に取るのは何時でしょう。

今日は終日ポートフォリオ作りの予定。快晴なのに外出はできなさそうですね。

仕事に忙殺されている間に狙っていたオークションを入札し忘れる。やれやれ。

そしてウカウカしている間にスケジュールが埋まっていく。

_2004.01.30[2002] [2003]

午前中長男K氏の父母参観に参加。混乱の代名詞のような年少組視察。トトロの超音波ヴァ−ジョンを聴かせていただく。耳が痛い。しかし参観は興味深い。子供も親も。。。

午後からの打ち合わせで赤坂に向かう。

夕方帰宅時急に悪寒が走る。みるみる体調が悪くなる。電車の中でしゃがみ込む。なんとか家に辿り着き倒れるように寝込む。現在38.6度。やれやれ。

_2004.01.31[2002] [2003]

普段の3.5倍ほど睡眠を取り多少熱は下がる。医者に行き点滴を打ってもらい体のだるさも幾分軽減される。

1時間ほど明日の打合せの準備をしてまた寝ることにする。

予定していた見学会とオフ会はキャンセル。無念。

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