go to brand-new diary

past sync days : early january 2004

january theme :SOMEDAY / 佐野元春

_2004.01.01 [2002] [2003]

あけましておめでとうございます。トップ画像もちょっと変更。

快晴。雪もなく新潟の元旦としては上出来。朝食後弥彦神社に初詣。晴れているので人手は多い。参拝してお札などを購入。昼前に撤収するがその時点では駐車場に入りきらない車の列が田舎道に数kmはできておりました。

帰宿後周囲を散歩。ひなびた神社などを参拝。人影のない田舎の神社というのも風情があってよろしい。

夕方から雨。風も強く窓に叩きつけられる雨粒が大きい。露天風呂でもおちおちできない。

美味しいものを食べてお風呂に入り美味しくお酒をいただいていると、全方位にスマンスマンと謝りつつも顔が緩む椎名誠的感情表現がぴったりくる。スマンスマン。。。

森博嗣「ZOKU」読了。水柿君シリーズのように書かれてる内容よりも表現方法や着眼点に注意が向いてしまう。トリックはないのですが全篇叙述トリックというか狐につままれているような本当に狐につままれたらこんなものではすまないが<ZOKUにある記述)本ですね。

_2004.01.02[2002] [2003]

雨は強く降り続き。そんな中でも呑気に露天風呂。スマンスマン。

10時前に撤収。帰途書店にてアルビレックス新潟のムックを購入。東京だとあまり売っているところがないんですよね。

小さな頃から参拝している地元の神社にも参拝。しかし雨の降りも激しく夕方ということもあり人はいない。街中の神社にしては寂しい状況。願いがかなうかどうかも怪しい風情。

夜は父K氏の手作りのおせち料理を肴に二人で飲む。

_2004.01.03[2002] [2003]

雨は降り続く。雪はないので例年よりも寒いということはないのだが、新潟特有の湿度を多めに含んだ纏わりつくような冷気が感じられる。インドア生活を余儀なくされる。

長男K氏と双六をやる。K氏にとって初めての双六なのでルール説明から入るがなかなか双六の概念を言葉で理解させるのは難しいということがわかる。実際にやってみるとなんとなくは判っているようだが怪しいところも多い。駒をマスにそって進ませて目的地に向かわせるというのが抽象的過ぎるのでしょうか。そして一番喜ぶのはフリダシに戻るであった。どちらかというと率先してフリダシに戻りたがっている節もある。ダイナミズムを感じるのでしょうか。

夕食後新幹線にて単身帰途につく。長岡は始発駅ではないので立つことを覚悟していたが、やはり予想通り寸分違わずニュースは正しく乗車率100%を軽々とオーバしておりました。それでもなんとか通路にスペースを確保して読書ができるだけの体制(体勢)を取ることができる。

立ちながら森博嗣/寺田寅ヲ「冷たい密室と博士たち」読了。S&Mシリーズの中でも地味な作品のコミカライズ。正直すべFには勝てませんが視覚化による効果は的確であり足元からの表現や犀川の多重人格表現は面白く感じました。しかしコンクリート打ち放しの表現に関してはどうしても実際のものとの違和感を感じてしまいます。スケール感の表現にセパ穴や型枠跡が使われているのですが、シーンによるスケールアウトが気になります。多分にこちらの職業病的なものですけど。

大宮からなんとか座ることが出来東京駅で乗換。中央線で吉祥寺駅まで行き深夜バスに乗り込もうとすると正月スケジュールで運行していないことが判る。やれやれ。同じ目に会っている人も多く、時刻表を見てみなタクシー乗り場に流れて行く。私もその流れに従いタクシー乗り場に。なんとか2330時過ぎには帰宅。

一息ついてから年賀状の整理にかかる。今年の返信率はどのくらいになるでしょうか。

_2004.01.04[2002] [2003]

年賀状の整理とともに住所録の更新。家族構成の変遷がわかるのが面白い。HPの表記があると思わずそこに飛んでしまう。ふむふむ。それにしても毎年私の名前の漢字を間違えた上に自らの名前住所の表記がない人(おそらく同一人物)がいるのですが、対処に困ってしまいますね。日本郵政公社を喜ばすだけの行為ですのでお心当たりのある方はよろしく。

カレンダの掛け替え。今年はO社のNYのエレベータ/エスカレータのある風景。1/2月はクライスラービルのエレベータホール。中央の星条旗がなんですが天井画が素敵です。もうひとつはM社の都市の肖像/VENEZIA。写真家二川氏の撮影によるヴェネツィアの風景。絵になりますね。今年から卓上カレンダは廃止。結局iCalの方が便利であるとの判断。結局机に向かっている時はほとんどMacが起ち上がっているんですよね。

夕方散香号にて出かける。吉祥寺にてハナレグミ,畠山美由紀,堀込泰行「真冬物語」購入。冨田ラボファンには堪らないユニットですね。

阿佐ヶ谷J邸にて新年会。美味しいワインと美味しい料理と美味しい会話を堪能する。ちょっと飲み過ぎ。吉祥寺からの帰途が長く感じる。

_2004.01.05[2002] [2003]

朝早く起きるがまだ血中葡萄酒成分が分解されていないので朝風呂に入ることにする。ジョン・カビラのテンションの高い放送を聴きながら浴槽に使り再起動。ぼちぼちと仕事を始める。そして「真冬物語」をヘビーローティション。

昼過ぎに帰京した家人M氏長男K氏を迎えに吉祥寺駅に向かう。図らずも染赤号の乗り初め。街は仕事始めのせいか人も車も多いような印象を受ける。駅にて二人をピックアップして帰宅。

いろんなものが通常モードに戻りつつある。松の内も確実に消費速度に加速度がついていそう。

_2004.01.06[2002] [2003]

快晴なれど地味にスタジオ籠り。

長男K氏が食べている卵ボーロを数粒分けていただく。懐かしい味。思ったよりもサクサクとした食感がよろしい。袋を見るとサンゴカルシウムというものが配合されているらしい。懐かしい素朴なお菓子のフリをして侮れない奴である。

め組の大吾を観る。FIREBOYSという副題(メイン?)がついている時から嫌な予感がしていたが悪い方にまんまと当たってしまう。消防署を舞台にした青春ものなのね。次回からは見ないでしょう。そういえば夕方も消防車が富士街道を何回も通って行った。乾燥している関東では一度火事があるとやはり恐い。そういう意味では時期的にはあっているのかも。。。

_2004.01.07[2002] [2003]

攻殻機動隊 Stand Alone Complex を観る。映画版も数奇でしたがこちらも面白そうですね。今まで情報を閉鎖してきたのでネタばれもなく楽しめそうです。それにしても水準高いアニメですね。ジンを舐めながらの鑑賞の後スタジオで夜なべ仕事継続。2800時終了。

新しいiPodは多色化ですかそうですか。アルミニウム電解着色がいい色を出してそうですね。スペックや価格的にというよりも私には不要なものですし物欲が薄いので買わないと思いますが実物は手に取ってみたいですね。2830時就寝。

午前中図書館に。Cyndi Lauperサントラ、本数冊を借りる。まだ冬休みなのか学生さんが多い気がする。帰途ラジオで本日が七草だということを知る。帰宅後図書館まで行ったのだから石神井氷川神社に詣でれば良かったと思うもアフターフェスティバル。

夕方所用で散香号で出かける。今までは指先なしのグローブをしていたが、寒さに負けて指まで覆う普通のグローブを今シーズン初めてはめる。やはり指先が暖かいと体の動きが違うような気がする。

友人K氏から興味深いメールをいただく。ふむふむ。

_2004.01.08[2002] [2003]

リンクにミラノ在住の友人F氏のサイトを追加。イタリアの建築と都市についてのサイトです。

快晴。風が強く寒い日ですね。ホームセンタ経由で阿佐ヶ谷J邸に向かう。4期工事で移設したステンドグラスの補修である。既存コーキングが寿命になっているために新たに施工します。なかなかの仕上がりと自画自賛。

J氏夫妻とともにランチに中杉通りに出る。希須林小澤。日替わりランチ3種を取りシェアする。美味しゅうございました。デザートは柚子釜ゼリーの生姜シャーベット添え。香りが大変よろしい。充実したランチ。インテリアも控えめでいてデザインがちゃんとなされていてよろしい。以前は中杉通りから見えなかったそうですが、現在は目隠しになっていた建物が取り壊されて駐車場になってしまったため奥の感覚が薄れたとのこと。

ランチ後一仕事して撤収。北風がより強くなってきたような気がする。

白い巨塔を観る。ドラマは概略しか知らない。アウシュビッツ目当てである。直線的な計画が印象的である。22歳の時に初めて海外旅行に行った時、偶然エジプトからイスラエルに渡り見学したヤド・バシェム Yad Vashem Holocaust Memorial を思い出す。桜の咲くヘルツェルの丘をとぼとぼ歩き向かったホロコースト慰霊博物館。詳しい歴史も知らず訪れるには辛い展示内容。薄暗い鏡張りの室内に無数に灯る蝋燭。逃げ出すようにして屋外に出ると春の日差し。その後エジプトに戻るまでの数日間ずっと重い影を引きずるような気持ちだけが残った。スコンと抜けるようなエルサレムの青空はよく覚えています。

_2004.01.09[2002] [2003]

エリア88を観る。以前作ったというアニメ版は知らないので楽しんでみるが正直微妙な出来映え。3DCGで作っているという戦闘機は高速ドッグファイトはいいのだが低速での動きに難がある。特に煙を出しながらの軟着陸時に煙が機体から離れてしまっているのは目をつぶれません。しかしドラマ部分は観たいので来週も観ることになりそう。しかしこの感じはまさに頭文字Dと同じ。Avex仕様なのでしょうか。。。

家人M氏につき合って某大手家電量販店に向かう。冷蔵庫の様子が怪しいとのことで下見に。この10年冷蔵庫は気にしたことがないのでなかなか新鮮である。昔よりもデザイン的に良くなってきているような気もします。ステンレスへアライン仕上げなんてものもあるし。機能的にも構成的にも変化がある。中には笑ってしまうようなものもありますけど。傘立てですか。。。

帰りがけ石神井氷川神社に初詣。松も取れてしまいましたがやはり地元の鎮守様には詣りませんと。

某所から川崎和男 ザ・リサイタル というイベントを知る。リサイタルというタイトルに引きつつもすぐさま参加申し込み。それにしても東京フォーラムでリサイタルするデザイナ。。。素敵すぎます。

_2004.01.10[2002] [2003]

午前中はツラツラと過ごす。午後から長男K氏と石神井図書館に向かう。Stevie Wonder椎名林檎などを借りる。K氏は独りでも児童室ならいくらでも時間が過ごせるようである。自分で本を選び自分で司書さんに貸しだし手続きをするのが自慢のようである。最近のカードはバーコードだし、その辺の手続きは差し出すだけで可能なのでできることである。最近の彼のお気に入りはひろかわさえこさんのシリーズらしい。帰宅後読み聞かせを少々。

夜はStevie Wonder聴きながら仕事関係の読書。妙に落ち着いていた冬の一日。

_2004.01.11[2002] [2003]

真夜中ブレーカが落ちる。ブラウザくらいしか動かしていなかったため被害なし。Macとエアコンくらいしか起ち上がっていない状態でのこと。原因不明。エアコンの負荷が大きくなったのでしょうか。釈然としないまま読書継続。

晴天なれど風強し。家人M氏長男K氏が買い物があるというので吉祥寺まで車で向かう。駐車場はどこも満車なので離れたところに止める。ひなたぼっこしながら読書。気持ちいい。車のお留守番もいいものです。帰宅後読書の続き。

情熱大陸を観ている時にジンをカーペットにこぼす。今年の凹アワードノミネート決定。やれやれ。フローリングにもはねて一部変色。やれやれやれ。

悔しいのでコンビニでお酒を買いに行く(謎)。隣のマンションのエントランスには未だにクリスマスツリーがあり、電飾が点滅している。ひょっとしてあれはクリスマスツリーではなく石神井ミレナリオといったイベントなのかもしれない。どちらにしろ心身共に寒くなる風景である。

_2004.01.12[2002] [2003]

昨日の失敗を振払うよう(?)に朝一からスタジオの掃除。窓を全開にしての作業なので部屋は冷えきってしまいましたが気分は一新。そして読書に移行。。。

坂東眞砂子「死国」読了。日本の土着的な湿度の高い恐さが実に面白く読めました。伝承伝奇ものも久しぶりです。最近はとんとご無沙汰でした。でもこれは映画版は恐くて観れそうにありません。。。

杉の無垢材等を使った自然派住宅(エコ/アレルギー対策)の実例の本を読む。趣旨や機能はいいのだが、この手の住宅のデザインのナチュラル嗜好の押しの強さに閉口。どうしてこんなにも自然派を主張し過ぎるあまり煩いデザインになるのでしょうか。もっと削いだ方が生きるのにとここにメモ。

夜は紙のお仕事にかかろうと思いつつまたしても読書に逃避。

_2004.01.13[2002] [2003]

あら、久しぶりのお湿り。先日からの足の痛みが取れないので整形外科に。そのまま赤坂に打ち合わせに出る。

整形外科では些細なことでひねった足首を診ていただく。昔から捻挫癖のついている箇所。レントゲンを診てもらうと過去に剥離骨折をおこしたままの箇所があり、そのまま放置したために再度炎症をおこしているらしい。剥離骨折部分は既に鋭利な骨の角も丸くなるほど昔のことらしい。いったいいつのことかしらん。お医者様に捻挫と突き指を甘くみると年を取ってから大変らしい。すいませんすいません。医療用のサポータをいただく。

ランチは友人S氏と。仙台土産の笹カマをいただく。ありがとうございますありがとうございます。

川崎和男 ザ・リサイタル登録完了のメール到着。番号が185。多いのか少ないのか。。。

素人さんの書いた住宅関係にもこちらの盲点をつくような着眼点の良書もあれば思い込みだけ先走っているような本もある。後者、しかも相当に思い込みだけで客観視の出来ていない本を読んでしまう。身の上の悲壮さを書き連ねたかと思えば思い込みだけで判断した自説を延々と語る。読後ぐったりとしてしまう。文末の材料メーカリストだけ読んでれば良かった。。。

_2004.01.14[2002] [2003]

家人M氏が出かけるので吉祥寺まで送る。風が強く寒いですね。車がなかなか暖まらない。昼前に午前保育の長男K氏のお迎えに行く。園児達はこの寒空にジャージ一枚で走り回っている。風の子という言葉を久しぶりに思い出す。

昼過ぎにM氏帰宅。新宿京王デパートの駅弁大会で買ってきたものをお昼にいただく。気仙沼魚こ弁当、長万部かにめし、米沢牛肉ど真ん中をシェアしていただく。どれもこれも美味しゅうございます。会場はとんでもない人でだったそうです。既に長蛇の列や整理券は普通だそうです。平日午前中でこれだと休日は。。。考えたくありませんね。

北風が強くスタジオの窓ガラスが鳴る。

夕食には引き続き小倉かしわめし、函館いかめしをいただく。美味。駅弁は味が染み込むものが美味しいですね。本日は駅弁三昧の日。

_2004.01.15[2002] [2003]

スタジオ北窓から見える大きな更地で地鎮祭をやっている。地縄の感じから相当大きな住宅が建ちそうである。それにしても寒風吹く中の神事も大変そうである。

午後から荒木毅建築事務所のオープンハウスに向かう。環七を北上し東十条へ。沿道の家到着。西側道路に接道する部分は長いが奥行きは車1台分。中心に螺旋階段を配する木造三階建て。エントランスは土間仕上げで和室配置されている。逆側に水廻り。2階はリビング+Kと子供室スペース。梯子で双子の兄弟のための寝室に繋がり、寝室の間から屋上デッキの光が入る。螺旋階段はそのまま主寝室へ。各所に配されたデッキと対称的に配された開口部が広がりを感じさせて奥行きよりも広く感じさせる。天井高さもけっして高く取れてはいないが、視覚的に外部へ誘導されるような開口部の取り方で気にならない。こじんまりとしていますが気持ちのいい住宅です。

夜スタジオで長男K氏もゲームに興じてたため再びブレーカを落としてしまう。PC3台とエアコンが主な原因でしょう。諦めてアンペア数の変更をする。最近だとその辺の申し込みもネットでできるので便利。

本日は自業自得的且つ必然的な夜なべ仕事。。。

[past sync days]

[2001] [2002] [2003]

back