june theme :ばらの花 / くるり
2002.06.16
本日は等々力FT邸計画の打ち合わせ。図面を持って阿佐ヶ谷J邸にて場所をお借りする。前回のお打合せで大まかな方針が決まっているので細部の詰めを始める。2世帯住宅の改装なので家族内コンセンサスを得るのが難しいものである。
打ち合わせ後は林檎のお医者さんに転身してプリンタ関係の調子を診断。ドライバの再インストールや設定の変更等で対処。その後美味しいパスタと白ワインをいただく。話題はもちろんW杯である。J氏夫妻はさいたまスタジアムでのイングランドVSスウェーデンを観戦したそうである。今話題の生ベッカム様を見たそうです。ただ贔屓のイタリア代表戦のチケットは手に入らなかったことを悔やんでおられました。J氏によると日本のスタジアムは観客席の傾斜が緩いのではとの指摘。ミラノのスタジアムなどは結構勾配があるためにフィールドに覆い被さらんばかりの圧迫感があるとのこと。その辺はサッカー文化にたいする成熟度やスタジアム利用の汎用度の設定の違いでしょう。実際に見てみたいですねイタリアのスタジアム。
帰宅後セネガルVSスウェーデン戦。延長のゴールまで観られる。いわゆるVゴール方式だったんですね。日本が勝つとセネガルとか等との皮算用をした人は6800万人ほどいたことでしょう(当者推定)。
夜のスペインVSアイルランド戦は序盤のゴールは観られるがその後の制画像権を長男K氏のムーミンのビデオに奪われたために後半途中まで観られなかった。しくしく。後半終了間際に再び観戦。ロスタイム直前の得点。うーんしぶといアイルランド。その後の延長戦も意地と意地とのぶつかり合いで大変迫力のある試合。PKかぁ。アイルランドをちょっと好きになる。嗚呼世界杯。
そういえば日本テレビはわたしが怖れていたことをやっているようで。これだけは勘弁して欲しいものである。本当に脱力するのである。はぁ(ため息)。
2002.06.17
陶芸作家の今井裕子氏から直筆のお葉書をいただく。嬉しい。芳名帳に記名しておいてよかったです。
栗本薫「GUIN SAGA85蜃気楼の彼方」読了。このところ隔月刊のシリーズ。相も変らぬ栗本節。どこを切っても栗本薫。でも面白い。病み付き。故にまた2ヶ月の禁断症状に入る。[業務連絡]回覧グイン・サーガは順次回りますのであしからず。
あぁまったくゆっくりとサッカー観戦も出来ない忙しき日々。夜中に赤坂の山王日枝神社の前を通る。周囲のビルの開発とともに石段もいつの間にか近代的な代物に変わっていてライトアップをしている。うむ。どうもよくない。近代的だからよくないのではなく単純な直線だけの構成と外堀通りに対するアプローチに奥行きが感じられない。都市の闇である宗教空間の演出が台無しである。それにしても堀の周囲を歩くと東京に緑が無いなどというふざけたことを言っている奴の顔がみたい。少なくともヨーロッパの都市などよりも多く感じられるのですが。自然に対する感受性の問題なのでしょうが日本人にもその辺の自覚をより持ってもいいのではないかとも思う。
2002.06.18
今日はなかなかの雨。シトシトが多かったので強い降りもちょっといいものだななどと思う。もちろんその降りをインドアから眺めているから言える訳ですね。流石に渦中にあればそんなことを言ってはいられないです。
Yahoo!のニュースを見ていると再びロシア皇帝の娘アナスタシアを名乗る人物が現れたそうですね。以前だったら何にも感じなかったニュースですが先日島田荘司の本を読んでからはずいぶん感じ方が変わってしまっています。ロマノフ王朝なんてルネサンスよりも後だなぁと感じる位の印象しかなかったのですが、ロシア革命なんてものもすぐ近くの時代だったとの認識に変化しています。歴史は現代と地続きであることを気づかせてくれた島田荘司氏に感謝。だから現代も当然歴史に連なるという当り前の認識。
だから今日のあの試合も歴史として刻まれるものであると。虚しくとも哀しくとも。サッカーの試合としてはフラストレーションの溜まるものでしたが終わってしまえば選手に感謝を送りたいです。そして韓国。実力ではなく粘り勝ち。アイルランド代表にも通じる気合。脱帽です。でも一番残念なのは両方の試合を観れなかったこと。遠くで人の上げる歓声だけが虚しく木霊していました。負けた試合でもちゃんと目の当たりにしたかった。
昨日から長男K氏が風邪気味。まぁ元気そうに見えるのですが熱があるのでちょっと心配です。
2002.06.19
随分と爽やかな朝。昨日のことを忘れろとでもいうんですかいお天道様は。
などと惚けていたら電車の中に携帯電話を置き忘れる失態(泪)。すぐさま四ッ谷駅の事務室に届け出。J-Phoneにも通話停止申請。しばらくして問い合わせると錦糸町に保管してあるとのこと。昼下がりに錦糸町までつらつらと。でも今日は風もあり湿度も低くていい時期の夏の雰囲気が漂ってます。こういう日は出歩くのも気分いいものですね、忘れものを取りに遠征するのでなければ。。。無事保管されてました。JR職員の皆さんに多謝。
帰りは四ッ谷駅で丸の内線に乗り換える。また惚けて風に吹かれているとどこかしらから和太鼓の音。祭でもやっているのかしらんと周囲を窺うと上智大学の応援団が土手の上で練習をしていました。ちょっといい気分。こんな昼下がりは気持ちよくちょっと昨日の凹みを忘れる。地下鉄丸の内線のホームってJRよりも高い位置にあるなぁと漠然と認識。銀座線渋谷駅なんてモノレールかと思うくらい高い位置から出発している。複雑な地形を利用して生活している東京だからですね。新潟の平坦な土地に生まれ育った人間には随分とカルチャーショックでした。
本日は長男K氏の誕生日です。昼間は家の近くの幼稚園で体験入園していたようです。私も普段よりも5時間以上早い帰宅。たまたま東京に仕事できている父K氏を交えて自宅で会食。長男K氏ももう3歳。はぁ、早いものですね。頭の中に奥田民夫の「息子」という曲が流れる。父K氏は最終の新幹線で帰郷。見送りに一歩外に出ると気温も下がり随分涼しくなっています。風がありますから過しやすいです。夏の盛りもこのくらいだとありがたいのですが。
2002.06.20
昨夜は12時前に就寝し7時に起床。珍しく7時間以上の睡眠時間。だからというわけではないが長男K氏の調子がよくなった。しかし今度は家人M氏がダウン。ふぅ(ため息)。
本日はおやつに月餅をいただく。昨日父K氏が貰い物をさらにうちに置いていったものである。久しぶりに美味しい。中村屋のものである。原材料を見るとえらくいろんな物が入っている。胡桃やレーズン等は視認もできるが冬瓜、パイナップル、無花果などは知りませんでした。でも一番驚いたのはラード。うーん流石は中華菓子。独特の風味はこのあたりからきているのでしょうか。それにしても「げっぺい」で変換しても月餅と出てくれません。「ちゃーしゅー」や「しゃんはい」などは一発変換してくれるのに。月餅って一般的ではないのでしょうか。
NY留学していた友人U氏が帰国してイベントに参加するらしいです。詳細はこちら。コロンビア大学留学生有志による展覧会などのようです。なにやら難しいことの匂いがします。くんくん。オープニングパーティー参加できますでしょうか。
昼過ぎからシトシト。纏わりつくような雨のせいでお気に入りのグレーのシャツがグラデュエーションになってしまう。昨日のようにからっと晴れてくれるのはいつになるのでしょうか。今年の梅雨は除湿機があるのだけが幸いなり。
2002.06.21
夏至ですね。夏至ってこんな時期だったかしらん。一昨日のように晴れた日は今日きましたね。うかうかと天気のことを書くとこうなってしまうよい例。
本日は銀座まで足を伸ばしてggg/ginza graphic galleryにて「アラン・チャン 東情西韻」を観る。丸の内のオフィス街にあるアメニティスペースMarunouchi Cafeを観て以来注目している香港のグラフィック・デザイナです。日本だとラ王のパッケージング、三井住友銀行のCI、カフェMr.CHANなどが有名でしょうか。明日までが会期なので慌てて訪れました。gggは初めてです。
展覧会の序文は最近傾倒している松岡正剛氏。氏の主宰する編集工学研究所もチャン・デザインだそうです。東西文化の交流点としての香港で様々な対立関係をあるときはモダンに、あるときはレトロにデザインしていく姿はとても素敵です。飄々と香港の旧市街を歩く姿はまるで仙人のようなストイックさです。今回の展覧会ではグラフィック・プロダクツなどの作品を網羅しています。時計が欲しいですね。グラフィックでは「追悼田中一光」の前でしばらく釘付け。CIデザインでは香港国際空港が白眉でしょうか。軽やかだけど力強いです。受付で展示作品の一部が売られており、FUROSHIKI(風呂敷)が美しく食指が動くもお財布の中身がファインセーブ(涙)。小さな冊子を買うだけにとどめました。それにしても数年続けている私の年賀状はこの人の影響があるんだと自分でようやく気がつく。まぁ足元にも及びませんが。現在川崎和男に次ぐデザイン・ヒーローですね。
帰宅時に霧雨に遭う。音もないね奴は。
2002.06.22
曇天。肌寒く感じるのは夏モードに体が移行しているせいでしょう。脆弱なものです。
家人M氏がまだ復調していないので単身吉祥寺に買物に。長男K氏に誕生日プレゼントをあげていなかったので遅ればせながら選びにきました。最近彼はムーミンのビデオに凝っている。機関車トーマスはあらかた借りてきてしまったからである。そこで原作は難しいので絵本の類でもないかということで探しに。Parco Book Centerへ。まだ新しい配置に慣れずに彷徨ううちに他のものも見てみたくなるという本屋蟻地獄に落ちかけるもなんとか絵本を2冊ゲット。ラッピングも一応してもらう。
次は無印良品へ。吉祥寺は西友の1フロアとビルが1〜6階まで全部無印良品というなかなか充実の無印状況。今日は長男K氏用の玩具箱を購入しに。といっても大型のポリプロピレンボックスにキャスターをつけたものである。いままでは適当の籠とかに入れて方々に置くという分散処理を行なっていたが(ちょっと違う)、どうにも玩具の量が増えたので一箇所にまとめようという魂胆である。時間があったのでまたビル内を物色。無印良品のフィンやシュノーケル、さらに空気入れポンプまであるのには参りました。まだまだ無印良品の勢いは止まらないようですね。
帰宅すると長男K氏異常に喜ぶ。でもあれは玩具箱をもらった喜びではなく新しい乗物が増えた喜びだと推測。「コレハイイモノダネェ」としきりに感心してみせる。まぁこちらは整理整頓できればいいので壊れないくらいに搭乗しても構わないでしょう。
ポストの近所で医院の新規開店のお知らせ。なんとペイン・クリニック科だそうで。家人M氏によると最近大きな病院には増えたきているらしいのですが寡聞にして知りませんでした。要は部位などのカテゴリーではなく痛みという感覚をカテゴリーにしているんですね。原因がよくわからずとも痛ければ対処するというらしい。大変面白い分野である。村上春樹のねじまき鳥クロニクルに出てくる加納姉妹(!)の妹クレタの痛みに関するくだりを思い出す。痛みというのは他人には絶対にわからないという辺りである。そういえば夜TVでやっていた北野武の色に関する特番をツラツラと観ていたら色も同じものを認識しているかどうかという話になった。この辺は認識論でしたっけ。ちょっと気になる分野ではあります。ここにメモしておきましょう。メモメモと。
すっきりしない天気でも除湿機フル稼動で洗濯物も乾燥。愛い奴である。
2002.06.23
またもや除湿機フル稼動になりそうな一日。でも大量の除湿水を見ると妙に嬉しくなるのはどうしてだろうか。
遅ればせながら長男K氏の誕生日会をやろうとの企画。三鷹の駅ビルのケーキ屋さんで久しぶりにホールケーキなどを注文したので取りに行く。最近パティシエの作業を手打ち蕎麦のごとくシースルーのブースにて見えるようにしているお店が増えましたね。しかも女性が多いような気がします。ブームなのか以前から多かったのかはわかりませんが白衣も凛々しく作業する女性は素敵です。そういえば昨年もここのケーキだった記憶が買ってから思い出しました。
夕食はささやかな宴。長男K氏に昨日購入したムーミンの本は気に入ってもらえました。
どうもMacの調子がよくないのでOSの再インストールを試みるもWINとのネットワークソフトDAVEがなかなか上手くインストールできない。てこずる。こんなことに時間が取られたくないものだがいじっている時間は結構楽しかったりするのも事実。オタクの血でしょうか。
2002.06.24
暑くはないけどなんか体の奥がすっきりとしない天気。梅雨時ってこんな気温だったかしらん。
本日は終日Illustrator三昧。考えてみればこのアプリケーションってちゃんと勉強したことがありません。ただナントナク使えるようになりました。Macのアプリケーションの中ではVector Works(Mini Cad)が一番使用頻度が高いはずですがここらあたりとIllustratorは祖先が一緒なのおかげでしょうか。ただ祖先が一緒なだけについとした瞬間の違和感は大きい気もします。あっちにできてこっちにできない。こっちの使い方とあっちの使い方の使い勝手の違い。でも大きくいって同じ感じ。免許証を持っていれば大概のものに乗れるバイクとかと同じです。このあたりはやはりユーザ・インターフェイスに重きをおいたOS出身なだけはあります。まぁもう一つのOSはあれだけ多くのメーカが乱立して勝手気ままにやっていますから。でもMac OS Xではどうなっているのでしょうか。楽園は継承されているのでしょうか。いつかは移行しなくちゃいけないと思われるのでちょっと心配です。
知人S氏とのメールの中でテクニカル・タームが話題になる。私は建築業界以外の人にも時としてわざとテクニカル・タームを混入させるときがある。別に専門用語を広めようというのではなく話しになんとはなしの奥行きでもいいから加わればいいかなと思っているからである。逆に同業種の集団内でのテクニカル・ターム合戦にはあまり乗りたくない。知らない言葉ならそこに拘泥してしまうし知っている言葉ならそこに厳密な定義や差異が生じてしまうような気がするからである。もちろん他分野の人に難解な言葉を吹っかけて悦に言っているわけではありませんのでその辺のご理解よろしく(誰に言っているんだろう)。まぁたまには煙に巻くためにも使いますが。。。
帰宅後は今度は夜鍋仕事でCADまみれ。
2002.06.25
なんでしょうかこの薄ら寒さは。モランでも近づいているのか。
Faxの調子が悪くなる。送られてきたものをプリントしようとするとストライプ状に印字されないのである。科学と学習でスリットをスライドすると檻の中の動物が変わるような付録があったが、ちょうどそんな風である。自宅のFaxはインクジェット式でメモリを消去しない限りは大丈夫であるが不便極まりない。家人M氏にメーカ問い合わせを依頼するがおそらくインクカートリッジの交換が必要だろうとのこと。結構耐久性がないものなのですね。でも購入して2年弱というとそんなものでしょうか。逆に磨耗するような部品はこまめに交換して高精度を維持せよということでしょうか。そう考えると感熱式の方がよかったかなぁ等と頭の隅を掠めるが、こういう考えは機械に察知されて拗ねられたら大事になるので素早く頭から削除。機械の勘はなかなか侮れないので用心するにこしたことはありません。これも野生の勘なのでしょうか。
本日もIllustrator三昧。および夜鍋のVectorWorks。今週はこのパターンでしょうか。
2002.06.26
睡眠不足。電車での寝過ごしを警戒する。四ッ谷駅で降りるので信濃町あたりでは目を覚ましす。一安心していると瞬眠してしまい四ッ谷駅で降り損ねそうになる。記憶がない。自分のあまりの寝つきの良さにしばしプラットホームで呆然。
北海道在住友人T氏から久しぶりにメールをいただく。T氏とは中学生の頃からのつき合いである。今年の東京は寒いと感じていますが北海道はやはりレベルが違います。一昨日知床や網走では降雪及び吹雪だったそうです。まぁ数十年ぶりということだそうですが、逆に言えば数十年前にもこの時期雪が降ったことがあるということです。。T氏のいる道南部でも降雪こそないそうですがストーブをつけて丁度いいくらいとのこと。流石は北海道。これからは「降雪」と書いて流石と読みましょう@北海道限定仕様。
T氏は養護学校で教員をやっているのですが教員免許のグレードアップのために放送大学で学生生活を始めるとのこと。仕事をしながらの就学は大変だと思いますががんばって欲しいです。まぁT氏は私なぞよりも努力家なので安心ですけど。
本日もIllustrator三昧。および夜鍋のVectorWorks。夜鍋のお供はコップワイン。し、仕事してますからねちゃんと。また明日も寝不足ですね。
追記。アクセスカウンタがようやく5000をオーヴァしました。御来場多謝。
2002.06.27
当然の帰着で寝不足の一日。
携帯電話の着メロは今まで元ちとせ「ワダツミの木」であったがそろそろ飽きがきていたので変更しようとJ-Phoneのサイトを探る。なんとなく最近POLICEがマイブームになりそうな気配があるので洋楽コーナで探すがPOLICEなぞは置いていない。それではとStingで探すも1曲しか登録されていない。お目当ての曲ではなかったがダウンロードして登録。これからしばらく私の携帯電話にかけると「English Man in New York」が鳴るようになりました。ちなみにメールの着信音はスガシカオ「アシンメトリー」。流行の曲もウカウカしていると何時の間にかデータがなくなるのでメモリの余っている間にキープ。
北海道では吹雪、東京は肌寒い日々ですがイタリア・ヴェネチアでも異常気象らしい。今月に入ってからこの時期では珍しくヴェネチアが浸水したらしい。正確にはアクア・アルタとは違うらしいが6月くらいにしては珍しく潮位が上がり、さらに暴風雨に見舞われたらしい。普通アクア・アルタといえば10月くらいから春先にかけてまでですからやはりこれも異常気象という奴でしょう。
アクア・アルタには11年前(もうそんなになる!)にヴェネチア滞在時に体験したことがあった。恩師J氏夫妻がヴェネチア留学中に居候を決め込んだのである。そのときにその年最初のアクア・アルタに見舞われたのだ。明け方の高潮を告げるサイレンで起こされたのであるが霧が深いだけでなんてことなかった。朝食後に近くのお店に用事を足しにいこうとするとそろそろ水が来るというので長靴を貸していただく。商店の入り口には高潮対策の仕切りとかが設えられている。雨の中街を歩いてくるとどこからかからみるみる水が来る。それから水位は目に見えて上がっていく。お風呂に水が溜まるように水位が上がり街が水に浸っていく様はある種のイベントに参加しているようで結構楽しかった。その頃J氏夫妻はサンマルコ広場の1本裏に住んでいたのですが、J氏はこの非常事態を絶好のシャッターチャンスとばかり愛用のNikonを担いで街に繰り出していきました。私は噂のサンマルコの臨時通路(まるで尾瀬の様に水面のちょっと上に木製のデッキで通路が設えられる)を確認しぐるりの商店の有様を観るとJ氏宅に避難。しばらくするとまた嘘のようにさらっと水は引いていく。そして街は何事もないように日常へと戻っていった。どんなことにも慣れるもんだなぁと妙に感心。懐かしい。またイタリアに行きたいものです。
本日はちょっと早めに帰宅して等々力FT邸計画の図面描きに勤しむ。
2002.06.28
昨夜ちょっと早め(といっても3時前)に就寝したら半端に量の睡眠時間で逆に体がだるい。寝不足の時には気合が必要だと痛感。
本日は出稼ぎ先でフロア内でのレイアウト変更に伴う引越し作業のため午後から肉体労働。ちゃっちゃと働き汗をかく。その後飲み会に。赤坂で仕事を始めて初めて飲みます。チームの年長の方とシリア・ダマスクスの話で盛り上がる。でもこの話は後日改めて。
珍しく21時台に帰宅。流石に疲れのピークなので大人しく寝ることにする。故に日記もショートヴァージョンで。
2002.06.29
やはり寝過ぎは体によくないという結論。多少寝不足なくらいが吉。
今年も去年の挫折にめげずに転居先を探し始めました。今週家人M氏が既に内見している物件を見に行くことになりました。今回は三鷹市S町。築年数も浅く随分コギレイなものです。仕事部屋も十分確保できそうですし敷地内の整備も綺麗になされています。予算的にも大丈夫。ただし最寄駅からちょっと遠いです。ふむ。考慮しましょう。心の中で保留印。それにしてもほぼ同じような物件を2件連続で見たのですが部屋の使い方の粗さ加減が片方で見えます。どうも賃貸だと思うと乱暴に使う傾向の人もいるようで哀しいですね。そういう人と同じ賃料というのがなんとなく腹立たしかったりして。
あまり家人M氏は来たことがない方面だということでちょっと足を伸ばして京王線仙川に。以前この近くにあるmemi.com 改装のためにここは度々来たことのある街ですがそのときよりもより賑やかになってきているようです。三鷹まではバスで。三鷹通りは相変わらずの混雑で40分近くかかってしまう。
以前簡単に記載した「星の王子さまに会いに行きませんか」について。どうも登録者が少ないようで協会からメールまで来ちゃっています。以下転載。
Subject: 日本惑星協会
「星の王子さまに会いに行きませんか」キャンペーンに応募頂いた日本の皆様にご報告とお願いです。現在、海外での応募状況はアメリカ惑星協会を中心に191カ国から56万人、これに対して日本国内は20万人です。日本惑星協会としては日本でも50万人達成を目指したいと考え、皆様にお力添えをお願いする次第です。20万人が1.5人ずつ誘って頂ければすぐに50万人になります。応募締切りは7/6です。宜しくお願い致します。http://www.planetary.or.jp/muses-c/
ということで興味のあるかたできれば参加してみませんか。いわゆる一つのロマンですよ。などとレイジマツモトの如く言ってみたりして。。。2002.06.30
告知ものをひとつ。イラストレータなかだえり氏の作品展示及び販売について。首都圏3箇所のデパートにて展示販売会があるそうです。日時は以下。
池袋東武デパート・6Fハイベル 6/27〜7/24
横浜高島屋・7Fハイベル 7/10〜8/20
新宿高島屋・10Fハイベル 7/31〜9/3売れてしまうと見れなくなるそうで(苦笑)。新宿高島屋のは私も行けるかも。
午前中から等々力FT邸計画の打ち合わせ。また阿佐ヶ谷にて。ほぼプランに関しては詰めが終わったところですね。機器の選定を相談しながら決めているところですが、クライアントT氏の要望のあった内部の浴槽、壁床などが木製のユニットバスが生産中止で在庫のみの対応。またこちらからの提案のハニカムサーモスクリーンの提案は見積に盛り込むことになりました。T氏は来週から海外の出張が続きそうなので次回までに大きく詰めなければなりません。まぁ諸連絡はメールが使えるので取れるのですが。
その後林檎のお医者さんに変身して小一時間ほど。終わった後にJ氏夫妻とともに阿佐ヶ谷中杉通りにある上海料理の鍋屋にて昼食をいただきました。前から気になっていた店なのですがどれも美味。深夜2時までやっているとのことでこういうお店があるのは羨ましき限り。
夜はワールドカップ決勝戦。長男K氏の妨害にも負けず試合を通して観ることが出来ました。しかし応援していた独逸が負け。妨害に勝ち試合に負けたということで。。。でもあっという間の一ヶ月でした。期間途中から気分的に不愉快な試合があり感想を述べることを拒否しておりましたが終わってしまいました。祭のあと。哀しきものです。
今回のW杯では個人的にトルコとアイルランドチームに対して大変感銘を受けました。彼らに対して尊敬を感じました。観ているだけで心に熱いものが湧き上がってくるようで。何か言葉にしてしまった途端に薄まるようなのでこういう事は秘めていたいです。歴史的にみても決して穏やかとはいえない両国ですが、あのチームを送り出してきた国に対して印象が変わってきました。どこかに対してか感謝したい気分です。単純かもしれませんけど。でもこの試合をホストできた日本に対してもいろんな気持ちが起きてきます。何もこの大会に参加できなかった後悔もありますけどこの大会を出来た国を誇りに感じます。でも出切れば共催ではなかったほうがよかったとも思いますが。
明日一番の仕事はカレンダーを切ること。6月も終わりです。